2012年7月12日木曜日

ひとりごと2

結婚してはや20年以上、貸家の庭で出あったカマキリから虫好きは始まって、主人の実家が農家だったことから、さらに身近な生き物達に出会うことになった。
お義母さんの手伝いとして草刈りを始めても、アマガエル、トカゲ、クモ、バッタ、カマキリと、無視できないもの達と、ひっきりなしに出くわしてしまう。義母も、最初から手伝いはあきらめていたのだと思う。
義母は、私のマイペースな虫好きにいつしかなじんでくれて、私が好きな話題としてアマガエルがいた話や、チョウの羽化を見た話、きれいな虫がいたことや、大きなスズメバチのことなど、 よく気にしてくれるようになった。義母だけでなく主人ももちろん、息子も、そういう感じで育ってしまったものだから、バイトの帰りにおみやげとしてヒキガエルを拾って来る親孝行の息子に育ってしまった。
みんなに感謝、自然に感謝。

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