2012年12月22日土曜日

羽もの


家にいるペットのことを何も話していない気がする。
とりあえず毛ものはいません。
羽もの。5代目かな?文鳥です。
ペット屋さんの売れ残り。
少し足が悪いみたい。


さらに、毛並みもあまりよくない。
そのうちおなかがポッコリと。
どうも卵つまりのよう。
しかたなく電車に乗って鳥も見てくれるじゅういさんへ。
保険なしだから高かった。
でも無事手術しないでとれました。
メスは初めてだけど、大変なのね。

さわられるの嫌いなくせに何かと人に寄ってくる。
今こうして文字を打っている手にも乗ったまま寝ている。
カメラにはとても敏感でたいていカメラ目線。






2012年12月8日土曜日

こんなに寒いのにやるんだ。

風の強い寒い日です。
それも夜、かごから出すと迷わず水浴び。
家族口を揃えて「こんなに寒いのにやるんだ。」


めずらしくメス文鳥なのでお風呂好きのしずかちゃんみたいだと納得。
ちなみにメスだとわかったのが遅かったので名前は
先代のオス文鳥の名前を引き継ぎチュンチロウです。


2012年12月6日木曜日

この季節

うちの家はもう成人したての息子と夫婦の3人暮らし。
私としても飾り付けや片付けに少々うんざりなお年頃なのですが、


主人が飾ろうというのでしかたなく。
主人も手伝うかと思いきや、納屋から箱を出してくれただけ。
ま、毎年のことですけど。


おやつの時間に一人で
友達にいただいたシュトレンを先走りいただきました。
やっとクリスマス気分のってきました。


2012年12月5日水曜日

つくりかけ

うちの母はいろいろ手を動かすことも好きで
始めると何個も作ってしまうほどでした。
私も生前は作ってもらうことが多かったのですが。


先日実家の整理をしていたら着物の端切れが出てきました。
小さいものはたいてい捨ててしまうのですが、
小さな巾着か何か作りかけだったようで細かい縫い目がついています。
家にもって帰って続きを作ろうなんて思っていました。

先日、主人がiPod nanoを買ったので使わせてもらったのですが、
とっても小さくて軽いのでするっと落ちてしまうんです。
何かやりながら聞くには不便なので
ちょうど母の端切れを思い出しiPodケースにしました。
これなら着物を着ていても使えるかな。


2012年12月1日土曜日

寝床

鳥ってどこで寝てるんだろうと思いませんか?
たいていはひっそりと木の中で寝たりしてると思うんですけどね。


これはハクセキレイ。
よく道の真ん中で長いしっぽをふらふらさせている鳥。
わざわざ夜でも明るい街中のど真ん中に寝ています。
酔っぱらって街なかで空を見上げた時に見つけました。




これはムクドリ。
夕方大騒ぎして寝床にやってくるので有名ですよね。

2012年11月25日日曜日

顔見つけた

家からなるべく人ごみを避けて鎌倉源氏山まで行こうと思い、てくてく散策。
大仏から源氏山までのコースは意外と人が多くびっくり。
道もふまれ過ぎてあまり何も楽しい道とは感じられませんでした。
目的地の源氏山は紅葉の日曜日で人だらけ。
とにかくすぐに帰ることに。


帰りは通ったことのないところからと思って寿福寺に出るコースへ。
意外と細い道ばかり降りて行くとありました。
仁王様でしょうか?
やっと今日の散歩で楽しい一枚がとれました。

2012年11月23日金曜日

田舎のおばさん渋谷へ行く

青いリュックを背負ったおばさんが山から出てきて渋谷に行きました。


何年ぶり?という感じで、
よくテレビで見るあの交差点を渡り、
ドキドキしながら早足で人ごみを抜け、
アタシャどこでも知ってるよなんていうそぶりでさっさと道を進み、
それでも久しぶりに見るかっこいいものに負けて写真を撮りまくり、






こんな渋谷もあったのかと町なかの廃墟を撮ってご満悦。
ところが、目的地に着かない。
とうとうコンビニのお兄さんに聞いてしまうのでした。

それからあまりに離れていたので慌てて早足になり、
それでも知ったかぶりで歩いていたら
脇から小さなドブネズミ?が飛び出てきてびっくり!

それでもどうにかいい時間に到着。
昭和の生活に興味があったので
昭和の家事のドキュメンタリーフィルムを見に来たのでした。
なんか場違いな場所で若い方達と一緒に観賞。
もーすごい!!
80歳のお母さんがこれからの日本のために
これからの昭和の伝承のために
娘のプロデユースで着物の洗い張り、夏布団作成、
洗濯などなど、さっさとやってのけてしまうのです。
さすがに洗濯はきつそうで見てて苦しくなりましたが。
かっこいい。
憧れますね。
http://www.showanokurashi.com/index.html
http://www.seikatusi.com/showa/showahome.html

で、見終わったあと、みんなでハタキを作りましょう
というイベントにも参加。
若い方ばかり、うれしいことです。
ま、ハタキのできは別として。



とにかく終わって
また、人ごみに突入して
湘南ラインを使い江の電に乗り継いで
無事鎌倉の山に帰ってきたということでした。
つくづく田舎のおばさんを実感してしまった。




2012年11月22日木曜日

箱入りゴンスケ

主人がゴンスケの冬越しのためにいいお家を造ってくれました。
とうの壷を囲む木製のお家。
しかし、庭の木が日ごとに紅葉を始めると私も自信が無くなるのでした。
鎌倉でゴンスケは冬越しができるのか?
ネットで調べるといろいろ意見が分かれています。
気温はとにかく湿気のある土ではだめな感じが。


そこで、やっぱり段ボールに詰めてしまいました。
今、段ボールに入って納屋の棚に住んでいます。
温かくなったらこのお家に入れますから。
それまでお預け。

2012年11月18日日曜日

無事終了

収穫祭が無事に終わりました。
予定していた日は雨で、一日ずれましたが、
待った甲斐があってとてもいい天気に恵まれ
たくさんのお客さんが来てくれて楽しい一日でした。
ついつい写真を撮りそこなって、
準備中と、打ち上げだけの写真になってしまいました。

これは準備中お餅の係の方達



そして打ち上げ準備していたさんまを残った薪で焼いて乾杯。



この子は前日のお芋洗いにも参加してくれて、
お母さんのお手伝いをしてくれました。

どんなに汚れても、怒らないお母さん。
元気に遊んでいる子供たち。
いい親子ばかりでとても安心しました。
町なかで見る何を触っても怒るお母さん
子供の話をちゃんと聞いてあげないお母さんに
見習ってもらいたい元気な親子ばかりです。


丸太でコースター作りもありました。
桜の木とイヌビワの木です。


2012年11月16日金曜日

カニビル

息子が「ほら」と言ってみせてくれたiPhonの画面には何か変なものが映っていました。
タコの皮膚によく似た小さくて細いホースのようなものがクネッとなった写真。
???
「なにこれ」
「わかんない」
結局バイト先のズワイガニの入ったケースの中に落ちていたそうで、
誰も知らない生き物なので水槽に保管中ということでした。
さそく、ネットで検索。
寄生虫で調べたらすぐに画像が出てきました。
でも、よく調べると、寄生虫といっても卵を産みつけるだけだって。
あの、ズワイガニによく付いている黒い丸いもの、あれはカニビルの卵だそうです。
ほほー、これも「近所で宝探し」ですね。
残念ながら、写真はお届けできませんでした。
写真使用料500円と言われてしまったからです。
知りたい方はgoogleでどーぞ。

2012年11月6日火曜日

森のお祭り


鎌倉市の、西鎌倉から入る森で11月17日土曜日に収穫祭があります。
皆さんこの里山が好きで、ずっとこの広町の森が里山の風景でいられるように、
活動している方達です。

住宅地に近い森なのですが、すごく自然のままで、
本当に歩いていると元気になります。
私もこの森を維持するために参加させていただいています。

森の会、畑の会、田んぼの会、散策路の会、自然観察の会
5つの会でみんな活動しています。
参加したい方、のぞいてみたい方、
ぜひ、いらしてください。
詳しくは、







2012年11月2日金曜日

また出た!

また出てきた。
冬眠ってまだなの?
ご飯食べないし。
少し心配。
去年のことは忘れてるし。


あまり気持ち良さそうに日なたボッコしてるので、
つられて眠くなる。

ああ、いい陽気。

この後、ゴンスケはまた庭の点検で隅から隅まで散策して家に入って行った。


2012年11月1日木曜日

群れる毛虫


また気持ち悪いものを見つけてしまった。
森を歩くたびに出くわすこの集団。
何カ所もこのような固まりがある。
全部あわせるとすごい量になる。
これがなんだかわからないが、
全部成虫になったらこの森はどんなことになるのか?

どうしてもその後の森のことが気になり調べてみる
毛虫と言えばガと思い、さんざん毛虫、蛾などで調べたが見つからない。
ハエ、アブで調べると、出た出た。

メスアカケバエ
幼虫は落ち葉などを食べて育ち集団で越冬する。
成虫はメスだけ赤く、オスは真っ黒。
大きさも違う。

幼虫も成虫も刺したり、食害があるわけではないが、
たくさんいて、気持ちが悪いという人間の自分勝手で不快害虫になるらしい。


小さい画像でどうにか見せられる。
じっくり見たい方は森に見に行って欲しい。

2012年10月31日水曜日

木の点検

鳥たちが来てくれるのはありがたい。
木の点検に来てくれる。
今年の夏は大変だった害虫たちも今は影を潜めているけど、
今からいろいろ対策をとらないと、と、枝をだいぶ払い落とした。

コゲラがやってきた。
小さいけど機敏に枝から枝へ。
網戸越しだったのでいまいち画像が悪くて残念。


夢中にシャッターを切っていると
木の陰からあきれた顔をしてのぞいているスズメの姿が。
これもいいシャッターチャンスだった。


冬支度?


ここ最近、シジュウカラがやたらと飛んでくる。
今日もあちこち見回って、何をしているのかと思ったら、
息子のバイクのシートからはみ出ているビニールを
一生懸命引っ張っている。
私が窓からこっそりのぞいているのに無心で引っ張っている。
何をしているのかな。
子供が生まれるのかな。
家の冬支度?
シジュウカラの家の中をのぞいてみたい。
思っていたら
のぞかれてしまった。



2012年10月27日土曜日

チョコレートの蛹

散歩の途中で見つけたガの蛹。
穴から半身はみ出ています。
ここはコンクリートブロックで固めた斜面と、
アスファルトの道の境目。
土と言うか、海からの砂がたまってできた場所。
土が浅いけどもう間に合わなかったのでしょうか?

初めて見たけど、こんな鼻っていうのはすごい!
おかげでエビガラスズメガの蛹ということがわかりました。
さらに、ジーックリ見たけどどう見ても
チョコでできているんじゃないかと思ってしまった。

こんな半身だけ出して、全身見たい衝動に駆られましたが、
この虫のの将来を考えて、やめておきました。
枯れ葉を掛けてそっと帰りました。


エビガラスズメはスズメガの仲間です。
花の蜜を吸う時にはハチドリのようにホバリングして、
自分の体より長ーい口をのばして蜜を吸うらしいです。
だからこの口の形で蛹になるのでしょうか。

調べていたら、うちの朝顔に付いていた大きなイモムシも
この虫だったかもしれません。
地中に入って行く姿を見ました。
きっとうちにもこの蛹がいるんでしょうね。
食草は、アサガオ、ヒルガオ、サツマイモ、フジマメなど。


うちの庭のイモムシ
2012.9.25







こーんな大きいケーキ


今日は海に出ました。
もう少し早い時間だと、夕焼け目当てにカップルがたくさん来ます。
みんな一斉に江ノ島の方を向いて
カメラや携帯を構えたりして写真を撮っています。
みんな笑顔でその顔がきれいなピンク色に染まって、
とてもいい顔をしているんです。
夕焼けよりいい風景ですよ。


今日は、すごいものを見つけました。
ホテルのホールの窓の中に、ちょっと写りは悪いのですが、
おーきーケーキ!
今頃あの中では宴たけなわなんでしょうね。


2012年10月22日月曜日

あいつが出てきた。

急に庭がざわついた気がした。
なんだ?
庭の一部が動いている...
あれ?ゴンスケだ。
慌ててキャベツを持っていく。
でも食べずに充電。


気持ち良さそうに充電していたら
日差しが少なくなってきたので
デッキに上げてあげた。


しばらく充電して、タンポポの葉っぱを少し食べると、
すごい豹変ぶり!!
鋭い眼光で足早に走り回る。
ここはどこだかチェックし始める。
 脇の網戸に何度もアタック。
部屋へ入ろうとする。




網戸が壊されそうなので
なじみの庭に下ろしてやると、
今度は庭のチェック。
スタスタと音を立てて走り回っている。
東と西のかどまでチェックが終わると
足早に小屋へ入っていった。

今日は温かかったからか?
なんだったのだろう。
4週間ぶりかな。
元気そうでよかった。

小屋の中はとても深く掘られていた。
もう冬眠かな。
また出てきてもいいよ。



2012年10月20日土曜日

初めてのもの


知らないことをたくさん知って、
心が豊かになっていくと思っている。
それを知った時の感動はとても新鮮でわくわくする。
まだまだたくさん知りたいことがあちこちにあると思う。


ツリフネソウという花。
名前どうりの形。
この花が群生している中を
みんなでわさわさと歩いたことも新鮮な記憶になる。


毎日ぬくぬくと暖かい布団ですごしたり、気持ちのいいTシャツを着ていたけど、
布団のワタや木綿はどうやって出来ているかなんて知らなかった。
綿花栽培とか、ワタの花なんてテレビや本で知っているけど、
目の前で綿の花を見て不思議に思った。
一つ落ちている綿のかたまりをいただいた。
広げてみてまた驚いた。
ちゃんと7個の種が均等に並んで入っていた。

こんなになっているのかと本当にびっくり。
自然に感謝。






2012年10月16日火曜日

たくさんの心の収穫

トンボ展に行ってきました。
久しぶりに小田原に降り立ち、
小春日和の中、博物館の後はハイキング。

昆虫好きだからと、その一個の生き物に関して
深く掘り下げたことがあまり無いので、
トンボの種類もおぼつかないのですが、
とにかくたくさんの世界各地のトンボ標本を見せていただきました。
図鑑でしか知らなかったハッチョウトンボ、
あんなに小さいとは思いませんでした。
本物が見たくなりました。

常設展示もせっかくだからと見に行ったのですが、
そこにはなんと!
図鑑でさえ見たことがあるかないかの海外の昆虫標本がたくさん。
世界一大きい、小さい、気味悪い、擬態がすごいなんていうのはよく展示で見るのですが、
それにまぎれて私が見たことの無いものがたくさんあって感動しました。
宝石のように光り輝くものや艶やかにきれいな模様を付けているもの、
しまいには誰かが書いているんじゃないかと疑いたくなるくらいでした。
写真では見た事があるけど、
実物を見るってこんなに違うのかと思いました。
ほんとにきれい。
生きている時はどれほどきれいだったのでしょうか。
自然の創造物はなんて美しいのかと思いました。


さて、ハイキングへと出たらすぐに、私たちの知らないトンボが。
トンボ展に行ったのに名前すら知らなくて、
家に帰って調べてしまいました。
ミヤマアカネ/オスだそうです。
幼虫の時は流れのある川などにいるので川の付近で見られるそうです。
昔よりだいぶ減っているそうです。


さっそく立派な石垣のみかん畑をたくさん見ることができました。


小屋が所々にあってたぶんスズメバチの古い巣が付いていました。


この小屋では壁に穴が!
だれの仕業?キツツキ?
すごい数ですね。
中にいるんでしょうか?
ネズミやコウモリも住んでいそう。


秋の花たちにも会えました。
覚えたばかりの花に会うと、うれしいです。
気が付くと、紫の花が多いんですね。

アザミの仲間


タマアジサイ

ホトトギス


ノギクの仲間


イシミカワ/タデ科



みかんの木の下きれい。


あの丘の上の小屋、世間から離れて虫や小鳥たちと暮らすにはいいかも
でも危険かな。この看板があったから。