2013年3月30日土曜日

私がなかなか撮れない写真


この写真はなかなか貴重ですよ。


ツクシの写真。
なぜかって。
見つけたらすぐ摘み取ってしまうんです。
本能でしょうか?

どうも狩猟本能と言うか、
摘んで帰って
処理して食べる。
それが当たり前になっているのでね。

最近は家族の中で
私だけが好んで食べるので、
あまり取らなくなりましたけど、
大人になったんでしょうか?


飲んで歩いて

なかなか天気が安定しない季節の変わり目、
ソメイヨシノはもう満開を通り越したところが多く、
花見遠足にはならないけど、
陽気がいいので散歩に行くことにした。

辻堂に用事を見つけ、
江の電で藤沢まで出てから辻堂まで歩くことに。


さっそく、なかなか珍しい景色。
なんだかすごい。
これはカラーの画像です。


かわいいしっぽ。
と思ったら、羽の先でした。
しっぽより長いんだ。
うちの文鳥とだいぶ違う。
ウミネコでしょうか?

??!!??
何でしょうこの手のあと?


小さくって爪が長い。
この電灯の両脇に付いていて、
挟んでよじ上っているような。


ここは松下電器工場跡地と線路の間の
人気のない道。
線路の向こうはモールフィル
くらい歩道に夜な夜なアライグマが電灯をよじ登っている。
電車の中からその風景を見た人がいるかもしれない。
見てみたい。



やはりソメイヨシノは散り加減。
でも公園は明るい感じで子供連れがのんびり。

辻堂駅前の用事が終わり、
今度は鵠沼海岸に向かうことに。

辻堂の駅前を少し外れると
ちょっとレトロな町並みが。


お風呂屋さんの煙突。
夏のお祭りにはこの広場に
赤い提灯が下がり、
小さな公民館広場が
かっこいい影絵の広場になる。

このお風呂屋さんは薪で火を焚いているのを
最近知って、
さらにうれしくなる。
がんばってください!


いたずら書きではなさそうだ。
うちの前にも書いてみようか。


カーブがピンクで強調されている。


ピンクの道を通って行くと公園があった。


いい公園だと思った。


そこを出ると広い敷地の
平屋の家があった。
裏は小学校。
いいなー


特に大した感じではないような...



でも、こうやってみるとかっこいい。




これもその脇にあったもの。
うー。かっこいいぃー。


これからは八重桜の季節。
八重桜はこのくらいがきれいだと思う。
満開になると
アヒルのお尻のような...
なんだかわからなくなる。


気になる場所です。
八部運動公園のそば。
このもじゃもじゃ。
実はスギナ。


ツクシの親?でしょうか?
とにかく、毎年つくしが群れいています。
いつも気にしていました。
今年はもうツクシは終わったのでしょうね。
ツクシの出るところは酸性の土壌で
畑などには向かないそうです。
向かなくっていいからきれいなツクシ、
また出てきてね。

そんな感じで歩いてきましたが、
ついに暗くなってしまい、
おなかも空いてしまい、
ワランカへ。
おいしい枝豆とおいしい串焼きで
まだ話すことがあるのかと言うほど
つまらないことを話しまくり、
やっと出てから

なじみの酒屋さんへ。
「まだ開いてる」
なんて言って顔を出すと、
お店の方達がみんな覚えていてくれて、
とってもうれしかった。

おもいけど
おもいでついでに
ウォッカとジンジャーエールを買って
家でモスコミュールを飲むことに。
また、お菓子やアメをいただき、
おまけしていただきました。
有田商店さんありがとう。

気をよくして、さらに散歩再開。
鵠沼海岸から江の電の腰越駅まで歩くことにしました。
しかし、お酒を飲むとよく歩けること。

腰越から七里ケ浜の間に
私たちと同じような方もいましたが、
それをしっかり写真に撮ることも忘れませんでした。


家に着くまで
よくわからない部分も少しありましたが、
無事家に着いて
しっかり
どこかで買ってきたカップラーメンを食べて、
しっかり
モスコミュールを作って飲んでから寝ました。

2013年3月21日木曜日

忙しくなってきました。2

昨日は
蝶が羽化しました。
さっき
庭のゴンスケが
日に当たろうと出てきました。
出たらしばらく充電です。
部屋では
セキセイインコが外のスズメの声に反応して
甲高い声を張り上げています。
そして、
主人が出たり入ったりする庭への扉から
ツルツルのトカゲが部屋に入ってしまいました!!

もーここはどこなんだ。
と言いつつうれしい私ですが、
するっと
デッキへ出て雨戸の戸袋の中へ。
そして、顔だけ出しています。
????



かわいい。
しばらくするとゆっくり出てきました。




ひなたぼっこね。
はいはい。
ごゆっくり。





2013年3月20日水曜日

忙しくなってきました。

去年の夏に
タブノキをさっぱりさせようと
だいぶ葉を切り落としてしまいました。
落ちた葉を袋に入れている時
なじみにしていた
アオスジアゲハのさなぎが出てきました。
すっかり夢中になって切り落としてしまったのでした。
もうしわけなく、
家の片隅で越冬させていました。


急に暖かくなり
テレビでは花見の人たちも慌ただしく、
それに合わせてお店の人たちも
花見仕様でお店を出さねばと本当に急がしそうです。

うちでも急にアオスジアゲハのさなぎが
急に黒っぽくなってきました。
今まで葉っぱは枯れたけど、
とってもきれいな緑のままで、
自然の宝石みたいだったのですが。



明日暖かくなったら外に出さなきゃ
なんて言っていたら
その日の夕方に羽化してしまいました。


きれいでした。
翌日暖かくなったので外にケースを置くと
東の方に急いで飛んで行きました。

おなかが大きい蝶なのでメスかもしれません。
よかったらまた卵を産みに来てください。



2013年3月16日土曜日

取材がきました。


  今年もそろそろデビューの兆し
今日も日差しに誘われて家を出たところ、
見事にパパラッチに撮られてしまいました。


もう冬眠からさめたようで、
毎日出てくるようになりました。
あとはたくさん食べて初ウンチしてください。

2013年3月10日日曜日

春の季節

アカガエルは一番早く卵を産むそうです。
今年は2月初めに卵を見かけました。
今日、こんなたくさんのオタマジャクシを
見ることができました。


 ゴンスケの登場にも書きましたが、
ここ数日の暖かい気候でヒキガエルも出てしました。

ここはカエル池と呼ばれています。
ヒキガエルの産卵場所だそうです。
さて、下の写真には何匹のヒキちゃんが映っているでしょうか?


正解は2匹。
一番左のはドロでした。

手前の茶色いのはもうカップルのカエル。


中央の黒っぽいのは
カップルに蹴られてしかたなく移動するオスガエル

小さな声でコロロコロロと鳴き声が聞こえました。
メス1匹にオスが2、3匹たかっていました。
メスにくっついているやつの上にまたオスが。
するとしたになっているオスが
蹴って払うんです。
何度も何度も。

帰りに車道で見つけたカップル。
道路脇で引かれそうだったので
余計なおせっかいで家に持ち込んでみました。


やっぱり目的地があったようで、
すぐにいなくなりました。
体に方角を記憶してるんですよね。

翌日はすごく寒くて、
今どうしているかなと思います。
おせっかいしてすいませんでした。
でも道路で引かれた様子はなくて
ホッとしました。


ジャーン!

ゴンスケ登場。


まだ3月初旬だというのに。
20度を超えるやたら暖かい日が続きました。
さくらもまだつぼみは固い。
そんなわけで、
リクガメのゴンスケも
しびれをきらして出てきたようです。


出てくるなり草を食べ始めたので
タンポポ系の葉っぱをあげてみました。
口がまだゆっくりしか動かない。


しかし、
日当りのいいところにおいておくと、
食べる食べる。
今年はクローバーの生育も間に合って
本当に道草食い放題。

見ているとやはりつられて口が動いてしまいます。
モグモグゴックン


彼は早々にお家に戻っていきました。
まだ1時半だよ。

とにかく、
暖かいのはこの日まで。

翌日は4度まで下がり、
日中も12度くらいまで。
平年並みだそうです。
ゴンスケは小屋の奥でお尻を向けていました。

もう少しだね。




2013年3月9日土曜日

のぞくの大好き!


 観察!観察!


今日は真鶴へプランクトンの観察に行ってきました。
家族は「まただ。」
という顔をしていましたが毎度のことなので問題ありません。

やたらと興味の合うKさんを誘って、
暖かすぎる陽気の中まずは貝博物館にバスで向かいました。
山歩き、虫などの生き物観察、磯遊びなどなど
Kさんと子供のときに一緒だったら楽しかっただろうなぁとよく思います。
バスの中でも生き物の進化、生き物の発生について
お互い知っているレベルで語ってしまいました。


貝の美しさに見とれつつも、
やはり形の不思議には感嘆してしまいます。
家にある貝の箱もちょっと見直さなきゃ。

さあ、いよいよプランクトン観察会場へ。

意気込みすぎて早く着きすぎましたが、
昨日、家で生わかめを茹でていて
見つけてしまった生物について詳しい方に聞いてみました。

 

(生のわかめをやっと見つけたので即購入。
家で茹でたらこんな楽しいおまけが付いていた。
気仙沼産のこいつはどんな思いで旅をして来たのだろう。
これの仲間のダイオウグソクムシはちょーでかい興味のある方は調べてください。)

さっそく、すごーく分厚い辞典を貸していただき、
この中から調べてみてと言われ、
試行錯誤、
図説なのでとてもよくわかりますが、
こんなに種類があるなんて。
とても似ているものだけで、2、30種類ありました。
結局、お尻の形と生活環境から、
「節足不動物 甲殻網 軟甲亜網
等脚目 有扇亜目 こつぶむし科の
にほんこつぶむし」だと私はにらんだのでした。
本当はもっとしっかり調べないと同定できないでしょうが、
私が納得したのでよしとしました。


この図の2。雌腹尾節部分が似ているのでメスでしょう。
そして、岩礁、海草中にすむと書いてありました。
しかし、かわいい名前だ。
ちなみに、この下の欄の生物名はちびうみせみだって。

話がとびましたが、やっとプランクトン。
さっそく港に行って採取してきました。


とてもいい天気で
水もきれいで
お魚やエビも水上から見ることができました。



でも実は、
澄んでいる水はプランクトンなどが少ないということらしいです。
今日はプランクトン日和ではないらしい。




そんなこと言っても、いるのは確か。
顕微鏡を撮影したらこんなにいるじゃないですか。
教室のみんなはもう大騒ぎ。
一人一人に当てられた顕微鏡に抱きつくようにかじりつき、
驚嘆の声があちこちから。

これはKさんの顕微鏡から。
ハサミを持っているので甲殻類の仲間の子供だということです。

たしか、右の黒いのはゴカイの子供らしいです。

赤いのや、輪っかのちぎれたものは植物性プランクトン

クモヒトデの子供だそうです。


他にも二枚貝の子供や、ウミホタル、クラゲの子供も見ることができました。
あーおもしろかった。
家に持ち帰った海水を
もう一度観察。観察。