2014年3月31日月曜日

またきた

またまたイタドリハムシ。
今日はタビラコの葉の上


先日来たのとは少しちがうようで

捕まえても死んだふりしないし
全体的に赤っぽい

とにかく動きが速くて
ゆっくり観察できません。


もう無理だ。
はい行ってよーし。


2014年3月29日土曜日

団地の桜まつり


現在、父の世話のすべてを
弟がやってくれているわけで
本当にありがたい。
父が住み慣れたところでいられて
自分が息子だということさえわかってくれていれば
ここに住むべきだと言ってくれている。

今日は弟が1日不在なため
私が実家に行くことになった。

暖かくいい陽気。
桜は2分咲きだけど
団地では桜祭りのようで
着くとちょうちんを飾っているところだった。



なんだかワクワクする。
でもで歩くのも苦手で認知症の父には
全く関係ないだろう。

家に着くと
まどからはすてきな眺めがあった。
さくらとモクレン
「きれいに咲いてるよー。いい眺めだよー。」
と言ってみたが
やはり全くかんけいないようで
下に止めているはずの
弟のバイクがなくなっていることだけチェックして
「バイクでどこかにでかけたのかな?」
と何度も聞いてくる。
そのくせ
朝テーブルに置いてあった弟の置き手紙は
サッサとゴミ箱に捨てている。


しばらくぶりに父とアルバムを見る

父は一生懸命見ようとするのだけど
残念なことに
ほとんど覚えていなかった。
時々以前の家や自分のことがわかったようだけど
たいがいは忘れてしまっていて
古い写真だということを感心ていた。

ただ、興味があったことは確かだ
長い時間何冊も一生懸命眺めていた。 
だいぶ疲れたようで
その後、疲れた疲れたと言って寝てしまった。

何かいい刺激になっていると思う。
以前のように母のことを聞いてくることはなかった。


午後から私は桜祭りを見に行った。
桜も大して咲いていないが
何気なく人が集まっていた。

過疎化した公団住宅だと思っていたけど
古くて安いということで若い家族も増えているらしい。
若い人がいるだけで少しうれしかった。


坂の多い団地の道を野球少年の自転車の列が登っていく。

糖尿病でもある父に夕食前に注射をして
一緒に食事をして
薬を飲むまで見ているわけだけど
食事のスピードが遅くなった。

夕食にお祭りで買った焼き鳥を食べた。
大好きなお酒も今は全く欲しいとは言わない。

子供の頃、父と出かけると
人ごみの中で、父の大きな手を探していたことが
一番覚えていること。
今もあの手はそのままだけど
張りがなくなりしわが多くなった。

今「つらい」が父の口癖。
80を越えた時に
生きているのがつらいと言ったことがあったので
最初のうちはちょっと気になった。
今は、特に意味もなく言っているようだが。

先日
父は「つらい」と言おうとして
「くらい」と言い間違えて2人で笑ったっけ。










2014年3月28日金曜日

春の勢い

春の勢いがすごい
ちょうど10日前に撮った写真。
こんなに変わるんだと実感。

黄水仙は花が咲いてから長ーくのびた。

 

いつの間にか満開

 

ヒメリュウキンカは午後になってやっと開花した。

 

イロハモミジもう少しだね。

 



いよいよ春


今日は4月から5月の陽気だそうで
雨のあとということもあって
掃除洗濯がワクワクする。

庭にゴンスケを出して
庭の草花を見る


何か赤いものが


おおっと!
きたきた。


さっそく捕獲。
死んだふりしている。


観察しちゃおう
こんな柄ね。


触覚はこういう感じ

7mmくらい

死んだふりも飽きたようだ。
イタドリハムシと言うらしい。
タデ科のイタドリが食草。


左後ろ足を引きずっている
鳥にでも捕まって
落とされたのかもしれない。
この庭には
あいにくイタドリは生えていないよ。



あ、ゴンスケにピントが合ってしまった。

飛んでいく様子もないので
また三つ葉の葉に置いておいた。

わくわくするピンク

鎌倉山の桜
もうすぐですね。
3日前と今日の写真


加速している。


2014年3月26日水曜日

木の点検

あまり日の入らない
私の部屋も
そろそろ暖かくなってきた
窓越しにこっそり
コゲラが来た。


庭の木の点検だ。


すいませんね。
たすかります。




結局
大したものもいなかったようで
何本かの木を点検したら
行ってしまった。

2014年3月24日月曜日

ワイルドでアバウトなパン

朝から家にパンがなかった
すごくショック。
仕方なくご飯を食べる。

昼近くなり、どうしても
パンが欲しくなり
冷凍庫にあった
母の置きみやげドライイーストで
パンを作ることに。

いつも母が作っていたので
私は食べるだけ。
習ったりしなかったし
めんどうくさそうな調理は嫌いなので
こういうもんか。と納得しただけ。

パンメーカーもあったけど
電気代が気になり使わなくなった。
今日も主人がパソコンで忙しい仕事の真っ最中
ブレーカー落としちゃったら大変。

今日はカウボーイが
フライパンでも作っていた簡単なパンが作りたい!
早く食べたい!

「簡単なパン ドライイースト」で検索
2つのレシピを参考に
適当に混ぜる。

母とやっていた手つきだけは覚えててよかった。
手ごねして丸める。

お湯を張ったボウルに生地の入ったボウルを浮かし
ぬれふきんかけてビニールかけて炎天下に5分くらい。
デッキに出したゴンスケを見ながらいっしょに日光浴。
ふくらんだ?

それから分けて丸めて弱火のフライパンにのせる。
乗り切らないので
薄くのばして魚グリルに入れて弱火でナン風に。
さらに余ったのは
油で揚げて揚げパン。


30分くらいでできたかな。
イーストの香りがたまりません!!
やっぱりパンはいいねぇ。

意外と早く簡単にできるので
またチャレンジしたい。
と思いました。

2014年3月23日日曜日

懐かしい場所めぐり



七里ケ浜のフリマに行った
野菜や食品が欲しかったけど
今日は今から歩こうと思い断念。


天気のいい日曜日
昨日の江の電の混み方から
今日は鎌倉に行くと帰れなくなる気がしたので
鎌倉ではない方に歩いていった




 砂浜を歩いてビーチコーミングと思ったら
何もなくてびっくり。
海草の切れ端ばかり。


木のような石。
何層にも分かれている。


現在道路拡張工事中。
砂浜に道が張り出すらしい。


こんな風景今のうちに見ておかなきゃね。


浜に降りる階段の古い残骸
作り替えた時にそのまま放置したらしい。


かっこいいけど
満ち潮で海に沈むととても危険。


いつもそそられる
ブルーの洗濯バサミ
なぜブルー?





いいね!


江の電江ノ島駅から
小田急の江ノ島駅までは
何も撮らずに人ごみを避けて歩く。
気がつくと以前住んでいた鵠沼海岸へ。


ここは以前住んでいたところ。
居心地よくて7年住んでた。
家が傾いて立ち退き。
今は駐車場だけど
私たちが植えた草花ががんばっている。
あっという間に大きくなって木陰を作っていた桑の木も
切られても切れられてもひこばえをのばしている。
あれからもう10年になる。

以前の貸家は更地です。

ここは商店街の床屋さんだった。
大正5年(1926年)に建てられたそうだ。
私たちがいた頃は営業していたけど
今はやっていないようだ。
それにしてもすごい。


人の通らない道を歩いてちいさな緑地を見つける。
きちんと公園になっていて階段もついている。
急な階段を上がっていくと
脇に柵で立ち入り禁止になった玄関の門が
そしてもう下りる階段。


どなたかの敷地の傾斜部分が市の管理になったらしい。
下りは住んでいた方の作ったもののようだ。
以前は他のお家の屋根を見ながら暮らしていたんだろうな。


さて、
どうやって帰ろうか
江の電沿いをめざす。
石上の駅そばに蓮池があったね。
そっち方面に行こう。

古いお家の車庫の脇に
昔のゴミ箱が
花壇になっていた。
いいではないの!


それから
畑だったところが
山ほど無表情な家が建ち並び
ここはどこ?
という風景が。

やっと古い家を見つけ
ホッとする。

細工がかわいい。

まだ蓮の時期ではないね。


ハスの実のざんがい。
夏はきれいに咲いているはず。
春には子供達もひざまで入って
オタマやザリガニをとって遊ぶいい風景が見られる。
まだ早いようだ。


早めの桜が満開


このまま石上で江の電は乗らず
江ノ島まで歩いてやっと江の電。
家までバスを使わず歩いて登り
今日は21000歩。