2014年5月23日金曜日

ムシ三昧

ハイキングで見つけてしまった昆虫たち

ついつい虫好きどうしで虫話が弾んでしまい
虫目のままハイキング

終わり頃には
この2人だとこんなに進まないよね。
なんてつぶやいたり。
ご一緒してくれた他の方には申し訳なかったと反省。

でも
虫好きな方でも出会えない
珍しい虫たちにたくさん会えて
とても幸せな時間でした。
みなさんもラッキーだったと思って
振り返って見てください。

たくさんの種類で
名前のわからないものがたくさん。
ご一緒していたOさんに
協力していただきました。

ヒラタクワガタ
木から落ちたのか
ススキの葉につかまったまま。

マルウンカ
セミの仲間で、ストローのような口で草の汁を吸う
正面からだともっとかわいい顔が見れたはず。


クモの子を散らしてみた
クモの子の塊を「まどい」と言うそうです。

ゴホントゲザトウムシ体のみで約1cm
そのそばにはザトウムシ
こんな大きいのは初めて見た。
背中に5本のトゲが生えている。
アシは8本。でもクモではありません。
頭と胴は別になっていませんし
目は中央に寄って一組ついているそうです。
前足で探るように歩くからザトウムシ。

走るザトウムシ。早い
マイマイガ
5cm以上あったと思う。

ナミテントウ4紋型


カタツムリに擬態?イモムシ
ナシアシブトハバチの幼虫
目はここです。
ムネアカアリバチのメス
ハネがないしアリのようだけど
アリではなくハチなのでつかむと刺されます。



これは見事なルリタテハの幼虫。
もう葉っぱを食べ尽くして茎だけになってました。




オトシブミのゆりかご
どの種類のオトシブミかわかりませんが
お楽しみ。

チュウガタコガネグモの幼体

またクモの「まどい」かと思いましたが少し違いました。

スジチャタテ
羽が生えて成虫となったら分散するらしい。
羽の生えない種類もいるそうです。

ヒゲナガカメムシ

これはなんだ?と
騒いでいた。
けっきょく我慢できなくて
中を見てみることに。


コヤガの種類の幼虫らしい
このシャクトリムシが中に入っていた。
サナギになるのかな。
出しちゃってごめん。


アオオニグモの家

 

家から無理矢理出てもらったら
死んだふりをして裏返り糸を出す穴までしっかり見えました。
おもては真っ白。宇宙人の顔みたいな。


アリが幼虫に噛み付いて
引っ張っているのかと思ったら
シャチホコガの幼虫。上が頭


なんと!これ一匹で、シャチホコガの幼虫!
成虫になると普通っぽい蛾なのですが
何でこんな形なのか。


深い緑の中に
キラキラするものが


アカガネサルハムシ
きれいな色!
気分が楽しくなる!


交尾中のものも。
目立ってますよ。


ヨツボシオオアリの女王バチ
これからどこに行くのでしょうか。
私たちは山を下りて駅に向かいます。


みっちりムシ三昧でした。

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