天気のいい6月
白い蝶が飛び交っていました。
オスらしき蝶がよっていった先にも
白い蝶が
でもお尻を上げて拒否ポーズ
その後セッセとタマゴを生んでいました。
ひと枝のイヌガラシを持って帰りました。
小さな卵がいくつか付いているようですが
ゴミだかなんだかわからないなか
縦長の卵らしきものが見つかりました。
一週間ほどして
気がつくとアオムシが暮らしていました。
また1週間くらい経つと
落ち着きの無いアオムシがウロウロして
翌日にはサナギになっていました。
この時点で羽のような形が見えるのはなぜ?
他にもアオムシは育って
イヌガラシがなくなってしまいそう
慌ててまたイヌガラシ補給
(卵の付いてなさそうなものを選びました)
2番目にサナギになったのは少し大きめ
サナギになったものも含めて3匹。
あのサナギは2cmくらい
3匹目がサナギになる瞬間を
見る事ができました。
出てすぐに頭の先がとがってきた
そして半分幼虫の皮から全部出たところ
ところがこの後も
クネクネと動いて動いて
ベリーダンスのような
脱皮がらを外しているようなしぐさ
脱皮がらはまだ付いているけど後日落ちていました
とりあえず無事にサナギになりました。
そんな騒動が終わって数日後
初めてのサナギに柄が見えていました。
私が見た成虫は
オスのモンシロチョウと
卵を産んでいた
メスのスジグロシロチョウ
果たして
モンシロチョウのようです。
私の見た蝶ではないお母さんが生んだのでしょうね。
残念ながら羽を開いたところは見られませんでした。
でもこんなにきれいな黄色が付いているなんて。
梅雨の晴れ間の曇り空に
小さく輪をかいて
それから飛んでゆきました。
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