2015年9月14日月曜日

久々の電車旅2 魚心

朝だー

窓の外の景色
ワクワクする
雲がまだ重たい奥には雪の残る山が一部見えた。


食事はバイキング形式
 

宿の小さな庭
 

宿のまわりに池があって
中にはニジマスやイワナが泳いでいる


裏に回ると
土手があって
きれいな水が流れている
こんなにきれいな水を流しちゃって
もったいないくらい。





この写真の中に
生き物がしっかり4個見える
どこだかわかるかな?


答え
アマガエル2匹とセキレイとオニグモ

 

 

夜のむし食べ放題で満腹になって動けないアマガエル
左の壁に一匹  右の壁にも一匹
夜の明かりにタムロして朝寝坊の虫を食べにきたセキレイが下の方に
左下の壁には
夜の食卓をたたんで朝寝しているオニグモ

夜はずっと各地にライトを付けている宿なので
虫たちもたくさんやって来る
クモたちは飽きるくらい虫が来る


他にも生き物にたくさん会えた
ウラナミシジミとミツバチ?


宿の中は2階建てで
2階は吹き抜け
大きな梁には
作った日付など書かれていた




行ったことない場所見つけた
みはらし台?


ここからの風景
最高でした。



部屋からの風景も
きれいでした。
またね


宿の隣りは錦鯉屋さん
すごーく見たかったのだけど
開店前で断念


さて
レンタルサイクルをかりて
さっそく
わさび農場へ

ビックリしたことは
Hさん発言の
「乗れるかなー」
30年以上自転車に乗ってないって
借りてから言うんかい!

ヨチヨチだけど自転車に乗って
水車を見に行く


わさびには日がきついから寒冷紗をかけてある
 

まだ早いから
お店も開いていないし
人が少ない

収穫作業は早くからやっていた



早くからやってくる観光客の方達は
橋の上からいろいろ声をかけて
だいぶ迷惑そうだった。
それでも丁寧に応えていたのには感心

ニジマスのアルビノ

アカスジキンカメムシ幼虫

この水車小屋は
黒澤明の「夢」を撮影するために作った小屋
それが昔からあるようなきれいな風景になっている
Hさんはこれが見たかったと
しばらく思いにふけっていました。







 
       ハグロトンボ         アマガエル         





わさび農場でボートにのりたい
でもまだやっていない
せっかくだから
サイクリングしよう!

風が気持ちいい自転車旅




スイス村に到着
ちょっとみやげを買う


また戻るよ
帰りは違う道で



ジャリ道が懐かしいでも乗りにくい

ワイン工場の人に聞いたら
大王わさび農場までこの道は続いていると言っていたのに
行き止まりになってしまった!
両脇はきれいな川


案内人の私は
Hさんに無駄な時間自転車を漕がせてしまった。
おかげでHさんは勘を取り戻し自転車が上手になったけど
おかげで私は膝が痛い

 

とにかく
わさび農場に戻ってきた
わさびソフトとわさびお焼きを食べて一休み
そして
目的のボートに乗る

あの水車のある川を
ボートに乗れるそうで
すごくワクワク


足をつけてもいいというので
試してみたけど
きもちいい!
でも、つめたーい!
長時間無理です!



少しだけ
みんなで漕ぐ時間を設けてくれています。
ゆっくり見たいけど落着かないぞー


ボートからの風景







ずっと見ていたいところですが
時間がなくて仕方なく
駅に向かいます



ワサビ街灯
 

駅前のレンタル自転車屋さんにお返しして
観光案内のお兄さんに聞いたおそば屋さんに。


細麺辛口汁の安曇野風そば屋さん
 
ぶっかけおろしそば

9割そばをこんなに細く仕上げています。
新そばは時期が早すぎたらしい。
さっぱりしておいしかった。



どうにか信州でそばを食べ
無事に電車に間に合いました。


マナーも悪いトッぽい姉ちゃんがいてビックリ
ここはイナカなんだと感じたのは
ここだけでした。


今日は朝早くから観光して
自転車こいでボートをこいで
心も体もすっきりして
帰りの電車ではすっかり眠ってしまいました。


家に帰って
雷鳥のタマゴをたべました。
(お菓子のタマゴです。)


わき水の川があれほど心洗われるとは
昔魚だった頃のことを思い出すからでしょうか。


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