2016年5月15日日曜日

名前なんてどうでもいいけど

今日は蝶の観察会
友人の蝶の本出版記念だそうで
千葉からお友達も呼んじゃいました。

サルトリイバラの実

覚えるのにややこしい名前
アカシジミとベニシジミ
この時期しか見れないアカシジミ

よく見かけるベニシジミ
 たくさんの方が参加して
意外と皆さん蝶に詳しい方ばかり

  




私もお友達も
あまり蝶は詳しくなくて 
葉っぱの上の接写のモデルを探しているような

 

 ハナノミという昆虫
どうも覚えにくい名前です。 

下のものも同じようですが
ジョウカイボンです。
また何でこんな名前?
と呆れてしまいます。


ハシリグモ
忍者のように水面も走れるし
水に潜ることもできるそうです。
そこそこ大きいクモで
少し怖かった。
 

 今回は
蝶より蛾の方が目についちゃって
それも
小さいけどきれいなものがたくさんでした。

ヒゲナガガ

キスジホソマダラ

マドガ
 あとはわかりませんでした。
でもきれいだった。

  

 


トンボも何種類かいました。
早くてうまく撮れません

この時期のトンボはサナエトンボの仲間

テリトリーを守るアサヒナカワトンボ

 フフフ
カマキリも
各地で生まれていますね。

まだ子どものバッタですが
いろいろいるようです。
あまり興味がないので
全部同じに見えてしまう。
 


イモムシたちもいろいろ忙しそうです。
糸を出して葉をつないで自分の家を製作中ハマキガ

シャクトリムシなんですけど何蛾になるんだろう
 この芋虫たちは
大人数で葉を食いまくるのが多い
ハバチの幼虫

  

みんなで
上から垂れている
ウマノスズクサという葉を観察中。
小さな幼虫が見られました。
これはジャコウアげハの幼虫
あー首が痛い。


これは広場に植えられたエゴノキ
この花が実になると
ヘーンな顔のゾウムシが卵を生みにくる。
観察楽しみ。


とても平たい感じのクロヒラタカメムシ
カメムシの仲間のサシガメ
サシガメは肉食です。

 

ハムシはかわいい。

クロウリハムシとフタホシハムシ
 

一本の木に
2種類のカゲロウがとまってた
羽が広いヒロバカゲロウの仲間

 

これはハエですが
とてもかわいい
ミバエの仲間でしょう。
葉っぱの上でクルクルとダンスをします。 

 
2匹は別もの。
お尻が違うからオスとメスでしょうか。

トホシテントウ


オトシブミのゆりかご

ゾウムシも見つけたんですが
お食事中で
こんな格好です。



これはアブラムシの仲間
殺気がするとお尻を振っていやがるのですが
集団でやられると
気持悪い。
赤いウエーブが。
 遠くから来てくれたお友達とは
だいぶ盛り上がっちゃって
虫友として楽しかった。
またどこかで。


蝶の観察会は
この翌週もやっていましたが
新聞に載ったこともあり
60人も参加されたそうです。

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