2012年4月5日木曜日

ふんちゅう

まだいろいろな芽が出始める前のこと、森の散歩中、

1匹のコガネムシが仰向けになって手足?をバタバタさせていました。
起きられないのだと思いコロッと起こしてやると、またひっくり返る。

動きが鈍いなあ。おじいさんなのか?と思いつつ、また。
何度やってもうまくいかないので葉っぱのあたりに持って行こうと手のひらに取ると、

きれいなコガネムシ。オオセンチコガネという糞を食べる昆虫らしい。糞虫と言うらしい。
ちゃんと葉っぱの上に置いてあげたのに怒っているのかこんなポーズをしてくれた。
ただし、こいつは糞を食べますが、転がしたりはしない。
しかし、その糞がこの森のどこかにあるのだろうか?




たいがいこういう格好で山の道の真ん中に落ちている。
わざとかと思うくらいこの格好で出会う。何か買って欲しい子供のよう。
起こしてやると足をもつらせながらどこかに逃げようと歩き始める。
この森で一ヶ月の間に4回も出くわした。



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