2016年2月22日月曜日

雪の中から

主人の仕事の都合ですが
またついて来ました
スキー場。



着いたとたんに雪が降りだした。


部屋の窓からは木々が見えて
うれしい!



目の前にキツツキが!
アカゲラらしい。


いやーいいねー。
ずっと部屋にいようかな。


ヤドリギには
しきりにヒヨドリが来る


ちょっと
外にも出てみよう


雪かー
何かいる!
強そうだ。

いいポーズだよね

かっこいい。



これはハーフパイプと言う雪のアトラクションを作るもの

機械つながりでこういうのもいいね。


さびてるけど動くかな?
がんばってる


雨になった。


夕食後
まだ雨が降っている
雪だったらいいのに。

雨が水蒸気になって煙のよう。この寒い中何かブンブン飛んでいた。

窓の外は青い曇り空
雨は止んだみたいだね。


私にはこういうところがいい感じ

雪が少なすぎるね。
私は雪よりも
雪からのぞく何かにワクワク。


ミズナラのドングリ発見。


ヤドリギ発見

かわいいポンポンはヤドリギ

イクラじゃないよ



窓から見えた宿り木
赤と緑に実がついている
実はネトネトで
鳥がフンにして出すと枝に絡み付いて
そこに宿る。



少し晴れてきた?
すごい風が吹いている。


お昼近くになると
こんな状態


お昼を食べたら
いろんな発見をしながら
下の温泉まで歩いて行こう

すぐに出会えたツチグリかわいい。

墓石も灯籠も真っ黒い石でできた無機質の霊園や
谷を吹き抜けるすごい音の暴風
車しか通らない道の脇
よーく見るといろいろ落ちているんだよ。
上を見上げるとトゲトゲの枝。




人の暮らしている場所に着いた


雪の具合が痛々しい。

壁に工具が掛かっている


ずいぶん高い場所だね
雪が積もったらちょうどいいのかな。
今年はちょっと不便だね。


酒の看板ばかり目につくのは気のせい?


パイゲンCってまだあるのかな
お風呂屋さんで買ってもらった記憶がある




酒屋さんで買ってしまった
利き酒用の小さいボトルと
レトロマッチ



地元産の干し芋おいしかった。

ヌルヌルの温泉に入って
すべすべになって
自然観察館もじっくり拝見。
クマやテンの毛皮にも触れる
水槽のイモリやイワナ、
ネズミ、ヤマネの剥製
ヘビの抜け殻、昆虫の標本、
尾瀬の植物、季節外れのものもあって
ちょっとうれしい。
夏にも来たい場所。

遅くなりそうなので
今度はバスで登る。

前の方に一人おじいさんが乗っていたけど
私が乗った次の駅で降りてしまった。
「ありがとう、そこが家なんだ。ほらそこなんだ。」
とだいぶ運転手さんにお話ししていた。

すごく長い距離を走って来たバスだから
歩いても帰れる場所へ向かう私を心配して
「スキー場に向かいますけど大丈夫ですか?
沼田行きではないですよ。」
と運転手さんに声を掛けられた。

整理券は35。
2桁の数字はあまり打たないからか
5がかすれちゃってる。


2日目の朝
窓の外は少し明るい


今日は午前中に雪の中を歩いてみよう
午後から家路。


真っ白い雪の中に
きれいに枯れた植物のミイラ
すごくきれいに見える






去年も見た熊の寝床

いい気になって歩いていたら
だいぶ奥まで来てしまった。
脇のガードレールが見えない
雪もふかふかになってきた
足がそろそろ埋まりそうだ。
引き返さねば












振り返って気がついた
動物の足跡がいがいとある。

これは鹿かな


山から降りてきたのかな


山に帰って行ったのかな


これは小さいな


今来たばかりの道なのに
太陽の光で
なんだか
ドラマチックになってきた


いつの間にか
空も青くなっている


スキー場の音楽が聞こえてきた




ヘリコプターの慌ただしい音
少し前に良くないニュースがあったから
少し緊張した。
だいぶ低く飛んでいる


よく見たら
さっきの駐車場
スキー場を横切って野次馬。

主人に聞いたら
荷物を山の上にあげる作業だった
よかった



きれい





スキー場の中にも
ウサギの足跡。


本当に快晴
もう帰るのがもったいない


また来ます。


赤城高原IC
きれいな山並みが見えた
赤城おろし?スキー場より寒い風




風が強すぎて
落とし物


松ぼっくりに作った巣らしくて松ぼっくりごと落ちていたよ。

家に帰って
植物のミイラを飾る
雪の上のほうがやっぱりきれいだな。




0 件のコメント:

コメントを投稿