2016年8月28日日曜日

庭の半径1mで


蒸し暑い毎日で
今日は珍しく雨も降ったし少し涼しい。
荒れ放題の庭
ハゼの実がたわわに実っている。
和ろうそくでも作るならいいけど
庭のゴンスケによくないかもしれないので
取り除くことに。

用意をしに納屋へ向かうと
黒いヤツが
シッポをルンルンふって歩いている。 

かわいいねー。
セスジスズメの幼虫。
踏まれないように
家の脇にあるカラーの根元に置いておいた
サトイモ科だからね。


さて
切り始めるとまだ実は固く
ばらばらにならないで処理できる。
そんな房といっしょに落ちてきたのが
ハラビロカマキリ
ごめんね。どっか行ってください。

 脇に動くものがあって
カネタタキが出てきた。

 ゴミ袋に入れようとして
また作業が止る。
今度はカメムシの子ども。
チャバネアオカメムシの子どものようです。
カメムシの子どもはすごくかわいいのが多い。

そんな虫ばっかり撮っているカメラを置くと
その脇にはアリグモ
オスは牙がでっかくてどこが頭だかわからないくらい出っ歯。
正面から目が合ってしまった。
かわいい。
 

そして目の前の網戸には
別のカメムシ
フタテンカメムシか?


ハゼノキを切り終わって部屋に戻ると
「ヘビがいるよ」
という息子の声。
さっそくカメラを持って駆けつける。
隣りの屋根にいたヘビかな。
細いくせに長い。
まだ若そうでかわいい。

植木鉢の下に隠れている
でものぞいちゃうもんね。
棒でつついたらその棒を嗅いでいた。
とろいヤツだ。

移動するのを見たくて
そばでウロウロ作業をしていたら
いつの間にかいなくなってしまった。
残念。
まさか
ゴンスケは食べられないでしょうね。


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