2016年12月5日月曜日

小さな鎌倉の山の大きなモミジ群

先月末にも鎌倉宮の同じモミジを撮影してますが
一週間前とずいぶん違う
真っ赤なモミジ




紅葉の勢いがすごい!






今日は植物の勉強最終回
しっかり学ぶぞー。

小さな世界
苔の種類もとても豊富
この画面だけで花畑のよう


花の少ない時期だから
こんなきれいな種も目を引く。
イタドリの実


 この花
すごくかわいい
名前はハキダメギク

こんなに黄色くなったのはコクサギ
実も赤くなってました。


ネコノメソウの芽
これだけではまったく分らない


イヌガヤ
針葉樹
茎がウロコのよう
かっこいい。
 
 

きれいなブルー
これはジャノヒゲの実


山の中を歩いてやっと紅葉しているモミジを見つけた
 

 今度はシダの仲間
 オオイタチシダでしたっけ?


オリヅルシダ

ノコギリシダ

そう、そう、
上ばかり見てましたが
下はとても荒れています。
きれいな服で来てはいけません。

いよいよモミジが見えてきた。

下にはイチョウの黄色と
赤いモミジ

おお




 きれい
こんなにたくさんあったんだ。














小さな銀杏が何個も落ちていました。
ちょっと臭ったな。

上からの景色もなかなか


こういう着物の柄ありそう



山の頂上なのだけど、この石は
昔は海の中にあったそうです。
この凹みは二枚貝が入っていた穴だって。



ヤツデの花の観察
オシベが付いている時と
オシベがなくなったあとのメシベの形
 

ゴルフ場に来ちゃった。
なんだかしらけちゃう。


と言いつつ
そのそばのモミジの写真を撮る。
 


ツルマサキ







シダの種類はとても多くて
先生は何を聞いてもご存知だけど
私たちは聞いてもよく違いがわからなくて
聞くのも申し訳ない
でも
これはわかりやすそう。
さらにかわいいし。
聞いてみました。
ミツデウラボシというそうです。
ふーん。
意外と面白くない名前でした。

ついでにこれ
すごい。
爬虫類みたいな苔


立派な緑の苔
遠くから見ると
ウグイスモチだね。と
先生と冗談を言っていたら
後ろの方で
ウグイスゴケだってと
一生懸命メモっている人がいて
慌てて訂正してもらいました。

 



帰りに
鎌倉に長くお住まいの方に
裏道を教えてもらって
以前鎌倉幕府があった場所も教えてもらいました。
おいしいレストランまで
皆さん本当に和気あいあい
楽しい会でした。
ありがとうございました。


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