2016年9月1日木曜日

道後温泉観光と芸術観賞

ゴンドラで下ってきました。
そして伊予柑ソフトを食べました。
おいしかった。
大街道の中央に来ると汽笛のような音がする
坊ちゃん列車。
わーかわいいー。
 でも乗れないねー。
なんて写真を撮っていたら
意外と遅い。


早足になる。
列車は駅に止まった。
お客さんがたくさん乗るらしい。
これは間に合うかも
走って駆け寄り間に合った。


それも一番後ろだから景色がいい。
ラッキー


立ち乗り満員
でも立っていた方がいろいろ景色が見える。

車掌さんの
汽笛一回二千円という話を聞きながら 
終点に到着


あちらで方向転換作業がありますよー。


何でも見たいケチケチ根性。
おー、汽車の下中央から何か天板が出て
汽車自身を持ち上げて
人力で回転


はい終了。


かわいい顔発見

あー楽しかった。
普通の市電も古いのはかわいい。


さて
とりあえず道後温泉本館を見に行こう


 前回来た時は
蜷川実花さんのゲイジュツ作品で
道後温泉本館の障子全てが
真っ赤なお花柄だったのでした。
今年は白い障子だ。
よしよし
(今回は山口晃さん。ちょっと気になる方の作品が
隠れながら各地に展示してあるそうです。)






 



一度旅館に入って
浴衣に着替えてそぞろ歩き

なーんて出かけたら暑い暑い!
まだ日が高いもんね。
 お風呂に向かうとまだ混んでいるとのことなので
時間つぶしに散歩
しっかり汗かいておこう。
 
正面に何段もの石階段が見えるけど
行かないのです。


その脇の湯神社に行って
この旅が快適なものになるようにお祈りしました。
そのまま
その高台から道後温泉本館をながめる。
もう少しでとき太鼓が鳴るはず。

しばらく時間があったので
隣りのベンチの一人旅のお姉さんに声を掛けると
台湾からの方。
アニメ好きでビジネスでも日本に来るらしく
たくさんの日本の写真を見せてもらった。
台湾、アニメといえばスラムダンクで鎌高。
すでに鎌倉高校前にも来てたのね。


混んでいる時に入った人たちが涼んでいる。

すっかり忘れた頃
ボーンと鳴った。
とき太鼓だ!
ポン ポン 
あれもう終わり?

聞いておきたい日本の音100選なんだけどねー
もっと心こめてよー。

去年はなかったサギの飾り
ではお風呂入りまーす。

はい、いいお湯でした。
お風呂は霊の湯と神の湯両方に入れて
浴衣も借り、せんべいとお茶を2階でいただけて
さらに皇室専用の部屋、又新殿(ゆうしんでん)を解説付きで見学もできる。
と言うものでした。
なかなかおもしろかった。

窓からの眺め
今日泊まるホテルが見えてます。


  

かわらせんべいといっしょに出されたお茶はサギの柄の茶碗



これは山口晃さんのイラスト作品
床の間に飾ってありました。
 
 
外に出ると
立派な夜になっていて
 

居酒屋のたぬきの絵が私たちをよんでいました。

 

鯛めしをいただきました。
卵をかけて鯛も新鮮。


ホテルに帰って
道後温泉をながめて
おやすみなさい。


そして
お早うございます。
朝焼けでじんわり明るくなって
本館にはもう待ち人が。
6時にとき太鼓が聞こえて
しっかり目覚めました。



サギの上にサギじゃなくてキジバト

朝風呂にゾロゾロ向かう若者たち

私たちは今日は違うお風呂を楽しむ予定 
とりあえず本館はかっこいいのでまた撮影


こちらは椿の湯
地元の方達がたくさん開店待ち
すいません少しだけおじゃまします。

皆さん心地良さそうに
楽しそうに入っていました。
温泉街で働く人は夜の11時までやっているから
お店の人たちもこの時間に入るのでしょうね。

それから朝の駅前


このちょうちんも
今回の作品の1つだそうです。


ん?
あれまー
猫が歩いてる。
いつものコースなんでしょうね。

朝の散歩は気持がいいね。


足湯には常連さんが集まってる

少し時間が早かったけど
決めていた朝食は
この窓からの眺めとトーストセット
小学生や中学生の通学風景が見られました。

あまり目立たない場所に砥部焼の道後の町マップ
キレイにできていました。


 道後温泉街の脇道はこんなかんじ。
接骨院もあったね。
これで安心だ。


時間が来ました。
からくり時計
朝8時から1時間ごと
でも朝は8時半にも動くとホテルの方に聞き
しっかり聞きに来たわけです。
坊ちゃんのキャラクターや 
お風呂から身を乗り出す裸の人たち
ちょっと小さいけど
かわいかったです。

 

はい終了
縮みました。


その後
本館の床の間にあった電柱の絵を
立体にしたものが裏にあるって言うから
さっそく見に行くと
又新殿の目の前に


あったあった。
これは普通の電信柱だと思っちゃうね。



それから各ホテルにも作品が飾ってあると言うので
いろいろ見せていただきました。
これはロビーの柱に
ゆっくり見せていただきました。


今度は行っていないコースを散歩
少し閑散としているけど
古い宿も建っています。




長ーい石段の下に出ました。


そのままもう1つ
ホテルに入って
作品を見せていただこう


立派なお庭があるホテル
ここには泊れない身分なので
こういうチャンスを利用しよう。

?富士山?
じゃなくって足湯のふたのようで
12時から足湯が利用できるそうです。

立派な高い木に
植木屋さんが長ーいはしごに登っていました。
さっきのロビーでトランシーバーを使っていた人が
木の見栄えを指示していたみたい。
大掛かりだねー。

その下を流れるせせらぎを越えて
離れに行くと
障子に絵が書いてある。


これが作品ですね。
 

作業中におじゃましました。
遠目からでも立派な庭園でした。


今度は子規記念博物館
道後公園へ向かう
ここは湯築城跡
外堀に外来種のブルーギルに似ている魚がいて
すぐに寄ってきた
餌付けされてる。


もう1つの内堀には
睡蓮がたくさん

 

ここにも外来種
ミドリガメが、いいソファーにしていました。

 
外来種は強いものが多くて
在来種がいなくなることが多いのでうれしくない。

道おしえといわれる
ハンミョウが先導してくれた
癒されるなー

 

子規記念博物館は
大きくて立派な建物
わかりやすい解説文と展示
クイズまでやってくれるので
景品につられて真剣に勉強してしまった。
日本の名湯が景品。
ツルツルになっていい湯でした。

  

出てから湯築城跡まで行ったけど
木が茂りすぎて
展望台も役に立たなかった。

 ナンキンハゼの実のようだ
白い実だけが枝に残って
冬は白くてかわいい飾りのようになるらしい。
これは枝ごと落ちたもの。

商店街に戻ると
あれれ?
酔いつぶれたどこかのオヤジさん?


まったく動じない
下にはエサの跡

道後温泉名物?
ご当地キャラ?
看板娘?
とにかくかわいい。

だいぶ
癒されたので
今度はおいしいものをいただきに行こう


酒屋さんがやっているお店

 景色もいいし
おしゃれなランチでした。



道後温泉から路面電車に乗って
松山市駅へ



 予讃線で内子に向かいます。
古い町並みです。 

やなせたかしさんは高知県出身でした。
アンパンマンは四国を走っているようです。

  




0 件のコメント:

コメントを投稿