今日は天気がいいから
鎌倉まで歩いていけるね
なんて話をしていたので
その気になっていたので
日が暮れてしまったけど
歩いていくことにした
住宅地の脇から
山の階段を上って近道
少し暗すぎるかな
まだ5時なんだけどね。
ゆっくりと
お墓に向かう階段を下りた
白く浮かぶ手すりがある
手すりの向こうは山の薄暗がり
見えない道
手すりがなくては降りられない
フッと
闇の向こうから
私の腕をつかむ手が出てくるようで
少し怖くなった。
さらに暗くなって
途中でiPodを出してしまった。
主人の実家は
共同のお風呂に行くのに
本当の真っ暗な道を通る
初めてマックラヤミを歩いた時
思いっきり目を見開いたことを思い出した
思い出しているうちに
おりてきた
たった5分程度の道
長く感じた
山から出て
住宅を抜けて
お店のあるとこまで来たら
ひらがなのらーめんが
暖かく感じた
だいぶ慣れてきた鎌倉への道
まだまだ楽しみ方はあるようだ。
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