まだ２日目倶知安へ

 なんだかかわいい。

さあ、窓の外観光。

短い夏だから草達も急いでのびている。

葉っぱも駅看板も大きい。

トンネルあり。

広くて何もない。

トンネルの穴までよーく見える。

降りた方が見えなくなってもまだ出発しない。

上り電車の待ち合わせ。

やっと来た。

気になった花。

何度も出会うけどしっかり見届けられない。

後で図鑑で見たら、

ツルアジサイか、イワガラミ。

どちらもあったようだ。

こんな花初めて。

それからもう１つ。

ずっと目を凝らしていたのだが、

白い蝶がたくさん木の周りを飛び交っていた。

なかなか見れずにムカムカして来た。

そんな事しているうちに

倶知安に着いてしまった。

旅は好きだがスノーボードは好きではないので

いつも家族でスノーボードに行く時は、

私はカメラ片手に散策に行くことにしている。

８年ほど前に家族でニセコにスノーボードに来た時も

何かないかと探していて、

冬に飛び入りの私一人に

陶芸教室をやってくれたのが

FAF工房の林さん。

とても気さくなご夫婦で

身内的な感覚でお話ができてしまう。

あれから、

東京の個展などで会う程度しかないけど、

メールでお話ししていたからか、

昨日あった友達のように。

さっそく、奥様の幸子さんおすすめの

倶知安風土館へ。

幸子さんもお手伝いをされているので

バッチリガイドしてもらえた。

これはすごかった。

倶知安上空から撮った航空写真をマットにしてある。

上を歩いたりできるし、

空を飛んでいる感覚。

他にも懐かしいもの満載。

私の年齢まででかな。

洗濯物をぺちゃんこにしてローラーでしぼる洗濯機。

これは憧れるストーブ。

林さんのお宅もまきストーブです。

かっこいい！

さて、落着いたのでさっそく北海道山散策へ。

ところが、霧が出て来た。

予報としては雨なのでこれもありかなと思ったのだが、

道が見えないのは危険。

とりあえず途中のインフォメーションセンターへ。

 

ついでに周りを散策。

雪がまだ残っていた。

涼しげな花に出会った。

アカモノ

ここは湯治場もあって、

硫黄のにおいがする。

そんな事をしているうちになんだか霧が晴れて来た。

これは行けるね。

ではしきり直して出発！