2013年7月4日木曜日

長い一日でした。

小樽へ向かう電車からは海が見える。


 

いい風景に浸りたいのだが
後ろの席のやたら派手な着物を着る
おばちゃん2人が俗世間の暗い話ばかりする。
夏の海の景色が冬の演歌の海になる。


小樽に行くつもりだったのに
ホテルのある駅に着くと
大きな荷物をおろしたくなったので
小樽築港へ


駅のそばには観覧車。
そしてウイングベイ小樽という
集合施設のビルがある。
ホテル、ホームセンター
スーパー、温泉付きスポーツクラブ
映画館、などなど。


吹き抜けの大きな窓からは
ヨットハーバー


全く普通の街じゃないの。
と思っていたら
ここを出ると何もない。
他には車で行かないと何もない。
やっぱり北海道だね。

ホテルはすごくきれい。
ショッピングモールの中とは思わない。
さ、荷物を下ろしたところで
プールでひと泳ぎ。
ついでにお風呂で汗を流して
やっと小樽に行く事に。


夕暮れ近い小樽駅。
ランプが迎えてくれて
気分上がります。


おー
いいじゃないですか。
古い建物たくさん。





 



なんか派手な建物が。



千と千尋の世界だ。
喜んでいるうちに
有名な場所に来てしまった。


7:30現在、25,5℃
へそ曲がりの私だが、
やっぱりきれいだった。



こんな場所でビールが飲める。
さらに無料でビール工場見学もできるとは。




釜の中見たり、麦汁味見させていただいたり。
ドイツ風衣装の親切なお姉さんありがとうございました。
でもなんで
「日本語でいいですよね?」って聞いたの?
私は日本人だ!




うまい!
プレッツェルもいただいた。
写真に撮る前に食べてしまった。
大きくておいしかった。

時間が経ってさらにきれいになっていた。



すっかり北一ガラスのあたりの商店街を忘れてた。

もう真っ暗。
ほとんど誰も歩いていない。
すこし怖くなってきた。
帰ろう。


こんな夜でも街灯の光で
花の写真が撮れた。
コスモス?


これはカモミール?
なんでもいいや。


また夢の世界に
こんな広いアーケードを見た事がない。
人がいるので広さがわかる。


碁盤の目のような道なのに
広すぎて不安になり
通りがかりのお姉さんに道を訪ねると
中国の方だった。
iPhonで現在地を出して
詳しく教えていただいた。
私は日本人か?
少し不安になった。


とりあえずホテルに着いた。
海側の方が景色がいいと言っていたけど
こちらも夜はきれいだよ。



ねむいけど気持ちが寝られない。
カメラをベットの脇に置いたまま
寝てしまった。



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