2013年8月22日木曜日

家出をした息子のような

暑い。暑すぎる。
エアコンも扇風機も無い部屋の片隅で
ネットやったり、
日記書いたり、
友達に手紙も書いたり、
あー暑い!
首に小さな凍らせたものをあててはいるけど、
暑い!

東京も横浜も、ゲリラ豪雨に悩まされているのに、
ここのエリアは本当に雨も降らない。
庭の水はまいてもすぐカラカラに。
雨水タンクももう出ない。

友達に送る手紙に入れるため、
庭の草を摘んだ。
その時、
(こんなに暑いからゴンスケもいつものとこでぐったりしてるんだろう)
と思ってゴンスケを確認もせず、
少し柵を開けたまま作業、
すっかりその事を忘れ、
部屋に入って来た。

手紙を書いて封筒に入れて、
暑さも伴いグダグダに。
一段落したらベットでうたた寝。
気がついたらもう4時。

柵が開いているのに気がついた。
ゴンスケがいない。
いない?
え?ほんとに?
えー、いないよー。
どうしよう。

それから探しましたがもう遅い。
主人に怒られつつも、
どうしようもないので
その日はそのまま。
でもあまり悲しくない。
家出をした息子のような
いなくなっても元気でいればとか、
居心地の問題の反省とか、
そういう方向に行っちゃって、
むなしいというのでしょうか。
カラの小屋を見るのはつらかったですが。

(うちの本当の息子は家出するような子ではないので安心ですが、メールで報告すると、出先からもどって来るバイクの音が急にゆっくりになり、探しながら帰って来る様子。さすが我が子。でも私にはとても機嫌が悪かったのは逃がしてしまったからなのでしょうね。)

翌日、
ゴンスケ捜索本部を作ろうと
気合いを入れてたんですが、
トーンが沈まず、
ヤッターという気分に。
なんて言う奴だと自分で思いましたよ。
カナヘビの赤ちゃん見かけてフフフっとなってしまったり。

でも、こういう事で救われるって言うんですかね。

とにかく、
警察、保健所、保護センター、愛護センター、自治会の掲示板、動物病院、
報告するところは全てしました。
近所の方にも会う方にはお願いしました。
あとは待つしか無い。

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