下の町では雨のような雪だったのに
さすがに吹雪いていました。
トクマくん滑り台
ここはスノーパークというだけあって
他ではないような大きなバンクやジャンプ台などあって
そういう競技が好きな方もたくさん来られます。
スキーやスノーボードでメダルを取った方達も来ています。
主人はそういう競技はできませんが
そういう絵を描いています。
彼はスノーボードをしに
リフト乗り場へ行ってしまいました。
ホテルの脇の小さな宿やお店。
文字もレトロ
昼食時なのでレストランの入口はすごい状態に
本当は
スノートレッキングツアーに参加したかったのだけど
それは今日やってないからこれで歩いてきたらと
スノーシューとストックを貸してもらいました。
平地を歩くのもおぼつかないのに
こんなゲタを履いて
山の中に一人で行けって言われても...
なんて思いながら
スキー場の脇の道をリフトを眺めつつ
登ってゆきました。
おやっ?
あれはもしや
これ、これ、
これは以前北海道で
あのツルアジサイ!
うれしーなー
枯れて落ちていても
かわいい。
これはオオカメノキの冬芽かも
シカの角ではないと思う。
この道脇の穴はシカらしい。
律儀に道の端をずっと通っている。
何度かスキーやスノーボードの方達とすれ違った。
スキー場ではなく
林の中をすべってくるツアーもやっていて
専門知識のあるガイドといっしょに
フワフワの雪の中を降りてくるそうだ。
熊の寝床だったところ
木の上に何本かの枝を折って
乗せてあるようなもの
ヤドリギとは全く違うけど
リスや鳥の巣とも違う。
クマ棚と言うらしい。
冬は安全と言われても
やっぱり
知識のないものの
見知らぬ場所の一人歩きは怖い。
そろそろ戻ることにする。
やっとチェックイン
いい部屋。
二階も付いてる。
ここもいいなー。
主人が戻るまで
ウロウロするけど
またいろいろ見るものがあって楽しい
窓からは皆さんが見下ろせる。
夕方になると
トクマくんが登場。
若者3人とあいさつ。
あまり受けなかったようで
そそくさと出口へ
記念撮影に
快く応じるトクマくん。
ナイターはないので
5時過ぎには整備が入ります。
トクマハウス
大きなバンクの前にあり
大会時には審査ルームにもなるそうです。
社長製作の丸太小屋。ワイルドです。
深海の深海生物のような
本当は圧雪車
何台もあったけど
こいつが一番かわいい。
長老の小柄な働き者と勝手に妄想して応援してしまう。
明日は晴れるのを期待しよう。
買ったばかりのカメラを雪の中で使う心苦しさ
そして
シカやウサギなどの足跡をはっきり見るためにも
おいしいお酒と鹿のお刺身ごちそうさまでした。
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