テレビでは数日前から
「今日は4月の陽気です。」
と言っているから
薄着をしてハイキングに出かけた。
見晴らしがいいところから見下ろすと
海辺の松並木
東海道線が見える
大磯から登ってきた。
まだ住宅街の公園なのだけど
見晴らしがいい事と
思ったより急坂だったので
さっそく休憩。
懐かしいかんじ。
今も使っているのかな。
フキノトウも生えている
もう花が咲きそうだ。
とても恐ろしい事のように感じるポスター
あまり参考にならない地図
テングチョウ |
あたたかいので予定はしていたけど
さっそく蝶発見!
花の名前もムシの名前も
ひと冬口にしないと忘れてしまう。
家に帰って調べて
ああ、これね。
鳥たちも忙しそう
暖かい日差しがうれしいよね。
またまた
落ち葉のように足元に落ちてきた。
毛深いきれいな蝶。
ヒオドシチョウでしょうか。 |
いよいよ眼は虫目になりつつあります。
こんなのも見えました。
5mmくらいのカメムシの仲間ということでいい? |
今年初
スミレ発見!
タチツボスミレ
お久しぶり。
キノコたちも
モクモク出てました。
0.2kmと書かれた横穴群
せっかくだからと見学。
楊谷寺谷戸横穴群 |
虫食いのすみれ
ツボミの間にちょっとつままれたらしい。
がんばりました。
台風の影響で
多少の崩れ箇所があったようで
ちょっとドキドキ
なぜ蝶つがい?
よくあることなのかな。
折り畳み可能だね。
迷彩の木
カゴノキ。鹿の子模様なので |
おなかがすいたという声が出たところで
なかなかいい場所がない
もう少しもう少しとやっと着いたのは
浅間山
富士山を神とした
浅間信仰から
富士山の見える場所に
浅間社が各地にあるそう。
この日は残念ながら富士山は拝めなかった。
もとから花より団子なので
Nさん特製のお弁当をいただく。
おいしい。
料理が得意なNさんの
それも山の上で食べられるんだから
漬け物まで持参してくれて
本当に感謝感謝。
手製の漬け物は本当の味がする |
枯れても花でいたい |
富士山は見れないけど
北側の風景は鳥になったような鳥かん図
この時期咲くオニシバリ
冬にシブイ色の花を咲かせ
初夏に真っ赤な実をつける
そして夏には葉を落とす。
すごくかっこいい。
色々な椿があちこちに咲く
歩く道々にきれいな花を落として
視線を上へ誘う
ムシの芸術作品 |
巨木の幹に張り付いている何か。
よく見ると胞子を持っていた
シダの仲間 マメズタ |
ちょっと神秘的な
もののけ姫の世界を感じたけど
山間部ではよく見られるそうです。
そうですか。
ここからは下り
男坂と女坂があったので
ここで急に
女性だからねと声を揃えて言う
古い土管がたくさん
見た事ない木の実を見つける
ツヤツヤの葉で赤い実がかわいいが
細くて見えにくいトゲがある。
ニセジュズネノキ |
やっとこさ山を下る。
私は下りが嫌いだ。
高来神社に出ると
きれいな梅が疲れをいやしてくれた。
「意外と登ったのねぇ」
なんて
みんなで驚く
可愛い灯籠 |
お母さんにしかられているところ |
どなたか存じ上げませんが
すてきな昭和の家
この道に出ると
虎御前、虎が雨など言う言葉を目にする。
虎御前は寅年ではないらしい |
虎御前と言う遊女が
ここら辺にお住まいで
曽我十郎さんのお妾さんだったそうです。
ここらである時期に降る雨を虎が雨というのは
十郎さんが仇討ちをしてなくなった時に
虎御前が悲しんで涙を流したそれが雨になったということです。
調べてさっぱりしました。
地下道で線路の下を渡ると
また落着いた町並みが続いている。
カワラヒワでしょうか?しっぽがかわいい。 |
そんな感じでぶらぶらと駅に向かう
中央の魚はカクアジ、その隣りはマトウダイだね。 ドンコやキンメダイもあったよ。ワクワク |
たくさんの種類の魚が並ぶ魚屋さん
きれいで安くておいしそう。
常連のお客さんに
「ここおいしいわよ」と勧められ
銀ダラのみりん干しを買ってしまった。
どこでもドア付き |
この町並みから駅に向かう時に
坂を上る。
駅前に
各地の名物や新鮮野菜を扱うお店を見つけた。
玄米コーヒーを飲んで
さっそく主婦の習性で食品を物色。
野菜ミックスセット珍しい葉っぱがたくさん。 |
このさつま揚げは
私が子どもだった時に
大磯の松並木の間にあるお店で
揚げたてを食べたあのさつま揚げだった。
出会えてうれしかった。
銀ダラ、さつま揚げ、野菜サラダの大磯プレート |
主人は食べ慣れない野菜を
草っぽいと言った。
息子はおいしいと言った。
私はそれなりだねなんて言ってみた。
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